2005年11月20日

ふところの広さ

瀬川昌司さんという35才のサラリーマンが将棋のプロになったというニュースが話題になってます。何故ニュースになるのか=35才のプロ入りがいかに異例か=はこのあたりがわかりやすいと思います。
瀬川さん、将棋プロに合格・61年ぶりの編入実現(NIKKEI NET)将棋界では、厳しい年齢制限のある棋士養成機関「奨励会」を勝ち抜いて四段に上がらないとプロ棋士になれない。瀬川氏も元奨励会三段で、1996年に26歳で年齢制限により退会させられた。

早い話が特例を認めたということで、これはこれで賛否両論あるようですが肯定的な意見(瀬川さんおめでとう、将棋連盟よくやったetc)が大勢のようです。

対照的なのがこのニュースです。
石毛代表「これが現実か」 四国アイランL指名なし(スポーツナビ)石毛宏典代表は「これが現実かなと感じている。選手の頑張りもわれわれのサポートする努力も足りなかった。選手がプロになる土壌づくりを今後も築いていきたい」と淡々と語った。

アイランド・リーグのレベルがどの程度なのかはわかりませんが大学・社会人と比べて極端に見劣りすることはないはずで、プロ野球OBが中心となって始めた新しい試みへの対応としては淋しい気がします。
まあカープあたりはドラフトで指名すると契約金が高くつくのでドラ外で入団交渉するのかもしれませんが(苦笑)
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posted by jackyhk at 08:59| Comment(2) | TrackBack(1) | 野球戯言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
きっと西山投手は無念でたまらないでしょうね。
四国リーグの情報はスポーツニュースでもほとんど取り上げられなかった感じがします。

西山投手の成績は素晴らしいですね。
今年の成績で何故か年棒が上がった広池投手よりよっぽどいい選手かと思いますが、、(笑)

Posted by 前田1-1 at 2005年11月20日 23:31
>前田1-1さん
冗談ではなくカープには獲りにいってほしいです。
(本人は不本意でしょうが)
Posted by jackyhk at 2005年11月21日 00:11
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Excerpt: “栄光の花は苦闘の丘に咲き、前進研究は永遠に終わりなし”。   愛媛マンダリンパイレーツ所属の西山道隆選手は、IBLJ:四国アイランドリーグで5戦連続完封と最多奪三振の記録もつくった..
Weblog: sunrain
Tracked: 2005-11-20 11:25
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