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勝手にベストナイン-パ・リーグ編(9月28日)
勝手にベストナイン-セ・リーグ編(10月16日)
MVPと新人王も同時に発表されてますが、こちらはあまり興味がないので無視。
<パ・リーグ>
選出結果では遊撃手中島(西)⇒川崎(ダ)と外野手ベニー(ロ)⇒谷(オ)の二人が入れ替わってますが、遊撃手はもともと恣意的な部分がありましたし谷とベニーは1票差、まあ妥当なところでしょう。
理解に苦しむのが規定打席に達していない三人の外野手に票が入っていること、柴原・宮地(ダ)佐藤(西)。宮地にいたっては93試合276打席(136打席不足)で3割1分3本塁打24打点、ふざけてるとしか思えません。このような行為は選ばれた選手に対する侮辱であり、ベストナインの価値を貶めるだけです。前にも書きましたが、バカ記者を排除するために投票を記名式(少なくとも新聞社名だけでも)に変更するとともに投票資格をより厳しくすることが必要です。
<セ・リーグ>
こちらは二塁手が同点で二名選出されたため違いが1.5人、荒木(中)と三塁手岩村(ヤ)⇒立浪(中)です。これも前に書いたとおりベストナインと優勝(への貢献)は無関係ということがわかっていない記者が相当数いるためです。岩村・立浪・小久保(巨)の数字を比べれば打率はほぼ横並び打点と本塁打数で立浪は他の二人に大きく引き離されており、残念ですが選出ミスといわざるを得ません。選出こそされませんでしたが谷繁(中)の23票も同様です。
ラロッカ(広)は一塁手でも6票獲得していますがこれも微妙といえば微妙、もし5票だったとしたら(二塁手でもう1票あれば)単独選出されたことになり反対に7票なら次点になってしまうところでした。投票権を持つ記者にはラロッカの守備位置別出場試合数を調べるくらいの心がけは持ってもらわないと。
ともあれ、選出された選手には祝意を表し来季のより一層の活躍を期待します。
両方選びたかった(気持ちは荒木)人なのでしょうか。
パの外野はやはりベニーですよね。順当な判断なら。
セギノールは一塁も守る時があって、票が割れる
可能性があって心配しましたが、当選してよかったです。
今年のオールスター選出漏れの二の舞にならなく
てよかったです。