2004年09月28日

勝手にベストナイン−パ・リーグ編

恒例の(いつからやねん!)勝手に選ぶプロ野球ベストナインを。
パ・リーグは見る機会少ないので的外れも多いはず、ご異見・言いがかり大歓迎です。

投手:岩隈久志(近鉄)試21 15勝2敗 率3.01
松坂大輔(西武)新垣渚(ダイエー)渡辺俊介(ロッテ)との比較になりますが勝ち星の差は大きいでしょう。防御率は松坂が上回ってますがシーズン終了寸前どさくさまぎれの感があり、完投7無四球2も評価して岩隈に。
ただし投球フォームがボークすれすれで品格がない(昨年の斉藤和巳もそうでした)のが不満、姑息な手段を使わずに堂々と投げてほしいと思います。

捕手:城島健司(ダイエー) 試116 率.338 本36 点91
対抗馬なしの無風選挙区、あえて挙げれば高橋信二(日本ハム)ですが差が大きすぎますし、規定打席に達した捕手が二人しかいないのではオハナシになりません。
それにしても城島、プロ野球70年の歴史を考えても野村克也(南海他)に次ぐ二番手の地位を確立しつつあります。立派。。
一塁手:松中信彦(ダイエー) 試130 率.358 本44 点120
福浦和也(ロッテ)北川博敏(近鉄)ともに好成績、特に北川はプロ入り10年目初の規定打席到達+3割でご祝儀モノなんですがさすがに三冠王の前では霞んでしまいます。MVPも固いですが城島の五輪参加との兼ね合いが微妙です。

二塁手:井口資仁(ダイエー) 試124 率.333 本24 点89 盗18
ベテラン水口栄二(近鉄)新鋭(?)木元邦之(日本ハム)も健闘の部類に入りますが、ここはバランスの取れた成績の井口でしょう。来年はメジャー挑戦らしいですがすべてに中途半端なので田口壮(カージナルス)クラスの扱いが精々と思われます。エリート井口がそれに耐えられるかが問題。

三塁手:小笠原道大(日本ハム) 試101 率.345 本18 点70
ホセ・フェルナンデス(西武)の長打力も魅力ではありますが、サムライ小笠原のフルスィングに一票。本人も出場試合数101には、オリンピックがあったとはいえ大いに不満のはず、来季の首位打者奪還は当然のノルマです。

遊撃手:中島裕之(西武) 試133 率.287 本27 点90 盗18
ともにフル出場の二人、最多安打・盗塁王の川崎宗則(ダイエー)を落とすのは非常に心苦しいところですが、ダイエー勢が多いので調整の意味もありあえて若獅子中島を選びます。

外野手:和田一浩(西武) 試109 率.320 本30 点89
    ベニー・アグバヤニ(ロッテ) 試130 率.315 本35 点100
    新庄剛志(日本ハム) 試123 率.298 本24 点79
内野手に比べると内容としてはチョッと淋しい感じがします。次点候補に村松有人谷佳知(ともにオリックス)磯部公一大村直之(ともに近鉄)と消滅する球団の選手があがるのも何かの因縁(?)でしょうが、和田の勝負強さ・ベニーのコンスタントな活躍・新庄の華やかさには届きません。
    
指名打者:フェルナンド・セギノール(日本ハム) 試125 率.305 本44 点108
松中の陰に隠れてしまってますが堂々の本塁打王、オリックスからいったんアメリカに戻り再来日してこの成績とは!対抗馬を探しましたが、ただでさえあまり見ないパ・リーグの守備につかない選手なかなか思いつきませんでした。

ホントのベストナインは一定の年数を経験した記者の投票で決まりますが、無記名をイイコトに贔屓(担当)チームの選手を重点的に選ぶバカ記者が毎年何人かいます。社名も加えた記名投票にすべきでしょう。


posted by jackyhk at 23:19| Comment(3) | TrackBack(0) | 野球戯言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
さすが、ジャッキーさん、非の打ちどころがない選出ですね。
特に、遊撃手に西武の中島選手を選んだのは大賛成です。
彼は伊丹北高出身で、知り合いに同校の野球部に関係している方を知っているので注目していました。

それにしても、前田選手はどうしてるのでしょうか。先発オーダーを聞いてラジオもTVも観ていません。     by  てつ
Posted by てつ at 2004年09月29日 01:02
言いがかり…ではないのですが、
一パリーグファンとして。
全体的に非の打ち所がないのですが、
投手はやはり松坂に軍配があがるかと…

打高投低のこの時代に2年連続での防御率1位、
かつチームのプレーオフ進出に貢献もしましたし、
完封数がリーグダントツ1位の5回と、
ここ一番での勝負強さが目立ちました。
よって投手は松坂ではないかと。

後半戦だけ見れば1塁手も
カブレラにしたいところですが、
彼には日本シリーズでMVPを獲ってもらう
ということで(笑)
Posted by Takeshi at 2004年09月29日 21:30
>てつさん

過分なるお言葉、ありがとうございます。
ダイエーの試合はヒステリックな応援がうるさいのでほとんど見てませんが、川崎は内野安打狙いの叩きつけるバッティングに徹しているとどこかで読んだ記憶がありまして。
前田がイチローに「内野安打打ってそんなに嬉しいか」と言ったという伝説に囚われているのでしょう(笑)

今日も前田は出番なし、どうやらこのままシーズンを終わってしまいそうです(淋&怒)

>Takeshiさん

どちらにせよそれほど大きな差ではありませんし、おっしゃることもよくわかりますが、昨今の打高投低状況を見る限りでは防御率よりも勝ち星に価値があるように思います。
ただ本文にも書いた投球フォームについて言えば、松坂のほうがはるかに美しいのはまちがいありません。

カブレラ、64試合250打数で25本塁打ですから凄すぎます。外人ゆえの内角攻めと四球攻めで故障やイライラがなければ55本は軽く超えるはず、来季はフルに出てほしいですね。

コメントが重複(サーバ婦長だったようです)してますので一つは削除しておきます。
Posted by jackyhk at 2004年09月29日 23:42
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