日本ではプロ野球のストをめぐり数え切れないほどのブログで喧々諤々の議論(?)が続いてます。
ストに対する各紙の社説を並べた関西アレ野球ニュース(厳密にはブログじゃないけど)
中日ファンの心情を切々と語るナゴヤ・スロー・ライフ
醜態をさらした
中でも秀逸は読売の社説
「中立的なコミッショナーの調停案が選手会に踏みにじられた・・」
ジョークかな〜?
ともあれファンの大半(?)がネット上でガス抜きしてるおかげで暴動も起こらず平和が保たれてます。めでたしめでたし。。。
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ナゴヤ・スローライフを取り上げてもらってありがとうとございました。
当ブログを拝見して、私も昨日は各紙の論調をチェックしてみました。
日経は「新球団参入は経営問題であって選手会がとやかく言うのは筋違い…」的なことが公然と書かれていました。私は日経読者ですが、今回は流石に「所詮、経済紙だな〜」と冷笑してしまいました。明らかに雇用問題であるからこそストにまで発展しているという本質が見えないとは、やはりかの紙の編集員には経営者層におもねらねばならない哀しい性があるようですね。
また、「秀逸」とご賞賛(?)された読捨新聞は更にエラい論調になっております。議論を活性化させるための「悪役」を一人で買って出るつもりなんでしょうか?だとしたら本当に賞賛ですが...。中でも選手を「高額年俸者」と定義しこれを真っ向から批判する姿勢にはマジでひっくり返りそうになりました。「高額年俸者」を一手に抱え、しかも大学生に栄養費を回していた会社の記事がこれとは...。ある意味、一流のジョークなのかもしれません。
事後報告で申し訳ありませんが、リンク(BlogPeople)させていただきました。
日経の論調についてネットで見てみたんですが
社説(9/19)http://www.nikkei.co.jp/news/shasetsu/20040918MS3M1800N18092004.html
春秋(9/19)http://www.nikkei.co.jp/news/shasetsu/20040918MS3M1800P18092004.html
ともにどちらかといえば選手会寄りと思います。
私は18日の日経を読んでいないので比較できませんが18日の各紙論調を見て宗旨替えしたんですかね(笑)
もしそうなら・・・柔軟・機敏とみるのか節操がないと非難すべきなのか、日経らしいとは言えそうです。
読売「悪役買って出た」説はありそうですね。ただしスト議論活性化のためではなく読売社内のウミを外気に当てることで内部を活性化するためにです(記者・社員全員がナベツネ教信者とは思えませんので)
妄想かな?(苦笑)