2006年01月26日

古田ルールとな

古田敦也(ヤクルト)が選手兼任監督になってショームナイことが問題になってたようで
古田“監督ルール”できた (デイリー)マウンドに行く回数は、古田監督が試合に出場している場合は捕手とみなされるため1試合3回まで(延長戦は4回まで)、ベンチで指揮を執る場合は、1イニング1回とされ2回目は投手交代となる。

古田が監督であろうと捕手であろうとそんなことはどうでもいいことで、肝心なのは何故監督や捕手がマウンドへ行く回数を制限しなければならないのかということです。それは制限がなかったら「間」とかいう大した意味もないことを口実に監督や捕手が頻繁にマウンドへ行き、その度にゲームは中断され、観客は放ったらかしになってしまうからです。

ところがその主旨を理解せず(または分かっていながら)「2回行けば投手交代」なんだから「交代させる時には2回行かないと損だ」とばかりに先に投手コーチをマウンドに行かせてからゆっくり立ち上がって投手交代を告げる下品な監督の多いこと、イジマシイとは思いませんか。

野球そのもののルールは細かく決め厳格に運用しなければいけませんが、マウンドへ行く回数などはルールと言うより申し合わせ事項の類です。お金を払って見に来てくれるお客さんのことを考えれば取り決めなんかしなくても自然に妥当なところへ落ち着くはずなんですがね〜。
posted by jackyhk at 21:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 野球戯言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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