南海の主砲・門田、名人セカンド・高木、阪急黄金時代のエース・山田に西鉄の野武士・豊田と選ばれたメンバーには全く異存ありません。川島某は現職同様何の役にも立たなかったコミッショナーでしたが、代議士を何年かやれば勲章がもらえるのと同じでいまさら目くじら立てても仕方ないですね。
それにしても非常にあいまいで何とも理解しがたいのが選考対象と方法、読売の記事から引用します。
こちらは競技者表彰の上位得票者
なにせ投票するのがあのベストナインやゴールデングラブでデタラメし放題の新聞記者、奴らが今年の対象者が誰かなど知るはずありませんからNPBなりがリストを配ってると思われます。じゃあそのリストに掲載される基準は何か、まさか対象者(引退後5年以上経過した者)全員ではないでしょうから誰かが選別してるはずでこのへんからかなり曖昧模糊としてきます。
例えば今年の落選者、星野仙一は2003年まで阪神の監督で引退後5年経ってないし昭和22年(1947)生まれですから60歳にもなってませんが154票も入ってます。ということは有資格者、多分中日の監督を二度つとめたその間に5年の空白があるのでしょう。(面倒くさいので調べてません)
ン?だとすれば阪神の監督をやめたとたんに有資格者になったはずで、じゃあ去年も落選したことになりますが・・・(これまた面倒くさいので放置)
梶本隆夫はなぜ今ごろになっての感が否めません。同じ阪急の山田が17票差で選出されたので余計にそう感じてしまいます。なぜ現役の時期に十数年の差がある同一チームのエースがこんなところで競らないといけないのかどうにも納得できません。
梶本(1954年〜1973年、254勝)
山田(1968年〜1988年、284勝)
もっと意味不明なのが『11回候補になると資格を失う』???候補になるってどういうことですか?自ら立候補する?誰かが(誰が?)推薦する? クェスチョン・マークの連発です(苦笑)
あの
5年も経てば大方の人に忘れられてしまい、殿堂入りの資格ができたとしても思い出してもらえるかどうか・・・そうこうしてるうちに11年が経過し資格喪失。
例えば初代サムライ榎本喜八(毎日他、2222試合2314安打246本塁打979打点、新人王・首位打者2回、オールスター12回・ベストナイン9回)名球会を袖にした男ですが殿堂となると話は別(?)来年は超法規的措置を期待します。
今回の殿堂入りは納得の3人(競技者表彰)でしたね。
今まで殿堂入りの資格のことについて深く考えたこともなく、「ふ〜ん、決まったんだ」位の私でしたが、こちらにお邪魔して、結構作為的なものかも、との思いを抱きました。「選ぶ」ということの難しさを感じます。
何はともあれ今年も前田選手が活躍してくれることを期待していきましょう!
わざわざのお出まし、ありがとうございます。
豊田さんも含め今年の選出には何も文句ありませんし、その前も選ばれて当然の方ばかりです。
ただ規則(?)があまりにも曖昧なのでついぼやいてしまいました。
ともあれ前田の活躍を!
今回は、あなた様を阪神二軍掲示板の常連様になっていただこうと訪問させていただきました。
私は、阪神ファンですが、この掲示板には、他球団のファンもおります。
いいご回答をお待ちしております。
(俺も、前田選手好きです^^)
http://jbbs.livedoor.jp/sports/22603/
ご招待どうも。
そのうちお邪魔するかもしれません。